Saturday, January 22, 2011

blogで書くこととTumblrで書くことの違い、とfacebook

blogに何か書くのは面倒だ。
毎日何か書くほどのことも無い。
しかし、たまには何か書きたいし、
お写真も載せて旨いもの食ったアピールしたい。

で、blog。
人気blogじゃない限り、書いたら「書いたよ」アピールをする必要がある。
公開する以上、誰かに見て欲しいわけで。
読むのは読んだとしてもコメントを残してもらわないかぎり、
読まれたのかどうかがわかりにくい。
(※もちろん、統計機能などで見ればいいのだけど、面倒だ)

で、Tumblr。
お写真UPするのが簡単だ。書くのも簡単だ。
一定数のフォロワーが居れば、彼らの目に確実に(嫌でも)目に触れさせることができる。
そして「reblog」という最も分かりやすい反応がある。
(※もちろん、dashboardを流されて、フォロワーが見ていない可能性もあるが)

じゃあ、日々の雑記はTumblrに書けばよいのか?

と考えてみた。しかし、少し抵抗がある。
理由。
他者の目に触れる頻度?

blogの場合は書いても読まれているのかどうかがわかりにくいが、
Tumblrの場合は確実のフォロワーの目に触れる。
お写真だけの場合にreblogされるのはうれしいけど、
「文章」の場合は、なんとなく怖さがある。

誰しも自分の文章を自分が書いたとおりに受け取ってくれるとは限らない。
文章っていうものは書いて公開した瞬間に、書き手から離れ、受け取り手のモノになるから。


もちろん、公開することを前提に書いているのだから、
目に触れる頻度が多いに越したことは無い。
読まれたいくせに、たくさん読まれるのも嫌だとか贅沢な。
自分の知らないところで一部の文章が切り取られ、reblogされ続けるのが怖いだとか。

mixiでやれよ、ということだよな。限定公開で。
でもmixiは1回ヤメタからなんだかやる気が無いし、
インターフェースが変わってなんだか慣れないし。


あと、Tumblrの文化ってのもあるかもしれない。
自分のdashboardに流れているお写真や文章のほとんどが、
reblogしたヒトのオリジナルではなく、他者のものだ。
わたしがフォローするのは、わたしがなんとなく好きなお写真や興味ありそげな文章をreblogしてくれるヒト。
わたしをフォローしたヒトもきっと、わたしがreblogしたモノを気に入ったヒト。

わたしのフォロワーはわたしがUPするお写真や、
わたしのreblogするお写真、文章に共感を持っているかもしれないが、
確実に言えるのは、わたし自身の文章に共感してフォローしたわけではない、
ということだ。

で、facebook。
すごくイイ感じがする。
mixiの「いいね!」ボタンはなんとなく押したくないけど、
facebookの「いいね!」ボタンを押すことに抵抗が全く無い。
facebookの反応の速さがいいのかな。
あと、公開範囲の設定もできるしな。

仲間内でfacebookにどっぷり浸かっているという話を聞かないので、
まだわたしの周囲のfacebook人口は少ないんだろうな。
知らないだけでやってるヒトも居るのかもしれないけど。

まとめ。
1.blogにUPするのが面倒だ
2.できればひとところにまとめたい
3.Tumblrで文章書くのに抵抗感がある
4.じゃあfacebookでいんじゃね?
5.結局、まとまらない

自分の要望。
1.携帯で簡単にUPしたい
2.少しは反応が欲しい
3.marukidoのお写真見るならココだよ!って場所が欲しい
4.今のところ、Tumblrでtag付けして自分のお写真アピールをしている
5.あれ、文章書く話じゃなかったっけ?

Monday, December 13, 2010

書のこととか第62回正筆展を見に行ってきたこととか

10月の終わりから11月の始めに大都会岡山で「国民文化祭」というお祭りがあった。
わたしも「書」の部に作品を提出。

書の師匠はBarで知り合った飲み友達。
彼女と仲良くなって「書道やっとるんよ」というお話聞いても
最初は「ふーんそうなんだ、すごいな」ぐらいにしか思っていなかった。

あるとき「英雄」という中国映画を観た。
剣の達人が秦の始皇帝を暗殺しに行くという映画。
この映画の中で剣の達人が言ってた言葉。

「書の道は剣に通ず」

雨あられと降り注ぐ矢吹雪の中で、
肉体を貫かれようが隣で倒れていく人が居ようが全くかまわず
ひたすら「書」を書き続ける人々。

「"書の道は剣に通ず"って中国の剣の達人が言ってたから、
ちょっとわたしに書道を教えてくださいな」

という冗談のような感じで始まったお稽古。

2007年の頭から「書」を習い始めて丸4年。
この春くらいまではそれほど本気でやっているわけではなかった。
なんとなくの「習い事」感覚。

師匠が「作品を仕上げるときは2日でも3日でも徹夜して書き続けることがある」
と言ってたことがあるが、それを聞いても「すごいなー師匠は」とぐらいにしか思っていなかった。
ただ、彼女が真剣に書に向かっている姿は非常に美しかった。
そんな姿を眺めながらも今までのわたしにはどこか遠い世界の出来事だった。

5月の終わり頃、いろんな事で苦しんで漂っていた時期のわたしに対して師匠が

「ねぇ、ちょっと本気で書に取り組んでみたら?
 何かに打ち込んだら気分が晴れることもあるよ。
 ほら、ちょうど国民文化祭もあることだし。やってみない?」

生まれて初めて「書」というものに対して文字通り「一所懸命」「必死に」向き合った。
何かに対してこんなに打ち込んだのは本当に久しぶり。
作品を仕上げた8月頃にわたしはすっかり元気になっていた。

師匠から「家に国民文化祭の通知が届いていると思うから、おうちの方に内容見てもらって」
という連絡をいただき、ドキドキしながらチチウエに通知を読んでもらった。
結果は「佳作」
すべての努力というものが報われる世界ではないにもかかわらず。
うれしかった。
本当に、うれしかった。

彼女の言葉が無ければ、未だに書に対して真剣に取り組むことも無かっただろう。
し、彼女の言葉があって、そしてさまざまなサポートをいただき、
わたしの「佳作」を一番に自分のことのように喜んでくれた。
賞としては大きなものではないかもしれないけど、
自分の努力が認められた、という事実はとてつもない喜び。


何度書いても何度書いても思うように書けない、

「一つの作品を仕上げるまでの苦しみ」
みたいな感覚も初めて知った。
やっと「書道」という道の入り口に立った気分。




前置きが長くなったけど、「第62回正筆展」を見に行ってきた。
正筆会はかな書道の会。
その会員たちの展覧会。晴れ舞台。
さまざまな年齢層の人々が書の道を歩んでいる。
こんなに書道人口が多いなんて、始めるまでは全く知らなかった。


自分も書を習っているにもかかわらず、
今までは書の作品って何がいいのかよくわかっていなかった。
たくさんいろいろな人の作品を見るようになってやっと最近、
「ああ、この人の字好きだな」
「こんな風な字を書きたいな」
とか思えるようになってきた。

未だに何書いてるかすぐにはわからなくても、
目の前にすると、何故だかわからないけどひきつけられる作品っていうものがある。
きっと絵や彫刻やお写真なんかと同じなんだろうな、と思う。

■師匠が日展(日本美術展覧会)に初入選した作品(と同じ作品)



日展は書の道を志す者が目指す最大の山なのだそうだ。
すごいな。
すごいな。
うれしいな。
滅多な事では泣かない彼女が悔し涙を流していたのを知っている。
それでも必死に書き続けていることを知っている。


うれしいな。
うれしいな。
見に来れて良かった。

■今回見た中で一番わたしの中で輝いていた作品



















細かい理由だとかはわからないんだけど、この作品は本当にすばらしいと思った。
何度もこの作品の前に足を運んだ。
とっても引き付けられた。

書っておもしろい。
わたしももっとたくさん書こうって思った。

■おまけ。国民文化祭で佳作入賞したわたしの作品

TRATTORIA MIZUOCIでトスカーナ料理を食べてきた

先日、ハハウエが大都会岡山に泊ると言うので、
「何かおいしいものを食べに行こう」
と、TRATTORIA MIZUOCI(トラットリア・ミズオチ)に行ってきた。

こんにちはイタリア、久しぶり☆

ジョンジーさんのお料理は優しい。
マスミちゃんのデザートは可憐だ。
そしてそしてものすご旨いのだ!!!
二人とも「せっかくだからこのトスカーナのコースにしよう」って。

■トスカーナ料理のコースメニュー



■塩漬けタラとヒヨコ豆のミネストラ


「ねえねえ、"ミネストラ"と"ミネストローネ"って何か違うの?呼び方?」
素朴な疑問。
「ラ」って付くとなんだか女性名詞?「ル」だと男性?
それってフランス語の法則だったかな?

マスミちゃん曰く「"ミネストラ"は野菜スープのことで、これにパスタやお米などが入ってくると"ミネストローネ"って言いますよ」って。

ミネストラ、ミネストラ。
優しいスープだ。

■タリアテッレ うさぎのラグーソース


タリアテッレってきしめんみたい。
「ラグーソースってなあに?」
って教えてもらったんだけど忘れた。。。
何だっけ?

パスタの名前っておもしろい。
わたしが好きな響きのパスタ。
「オレキエッテ!オレキエッテ!」
何かの呪文みたいじゃないか。

パスタの次はお肉のお料理。

■猪肉の黒コショウ煮込み


なんかね、柔らかいの。イノシシさん。
ちっちゃカブも甘くておいしい。
途中で「コショウ食べた!コショウ食べた!」って大騒ぎした。
コショウの粒ってものすごコショウの味がする。

■お肉料理と合わせて選んでもらった赤ワイン
「MONCARO CIMERIO ROSSO CONERO RISERVA」

「marukidoさんの好きなモンテプルチアーノですよ」
って言われたので、
「それってモンテプルチアーノ・ダブルッツォ!?」
って興奮気味に聞く。

「"ダブルッツォ"は村の名前で、"モンテプルティアーノ"はブドウの品種なんですよ」

なんだって。
わたしは「モンテプルチアーノ」っててっきり「モンテプルチアーノ・ダブルッツォ」という名前のワインの商品名か何かかと思っていた。

「モンテプルチアーノ・ダブルッツォ」

も大好きな響きだ。
だって呪文っぽい。
もちろん、この「モンテプルチアーノ」種の赤ワイン自体、
わたしが好きな系統のワインのようだ。

他に好きな呪文っぽいワインの言葉。

「ツェルティンゲのヒンメルライヒ!」

何か攻撃呪文っぽい。
ワインの何に関する言葉なのかは忘れた。


おいしい。
おいしい。
MIZUOCIさんちのイタリアご飯、おいしい。

最後にデザート。
普段はデザートってほとんど食べないんだけど、
だっておいしいんですもの。

■パンドーロ(イタリアのクリスマスケーキ)















イタリアのクリスマスケーキだって。
イタリアではクリスマス当日までは「パンドーロ」でクリスマスの日には何とかって名前のケーキを食べるらしい。
「何とか」とかじゃさっぱりわからんな。

コーヒーの代わりのMIZUOCI特製の「リモンチェッロ」をいただいた。
レモンのお酒?
ここに来たらコレを飲まずには帰られない。
アルコール度数がすごく強いらしいんだけど、すごくおいしいんだ。

ハハウエと外でゆっくりお話しながら食事をしたのは久しぶりだった。

ゆっくりお話しながらおいしいお料理を食べておいしいワイン飲んで、
なんだかそゆのって贅沢な時間だなあ。
よい時間を過ごした。

TRATTORIA MIZUOCI(トラットリア ミズオチ)
岡山市内山下1-3-3 プランドール内山下B02
TEL:086-234-1122
OPEN:18:00~23:00/定休日:日曜日


その他のMIZUOCIのお写真
TRATTORIA MIZUOCI

Saturday, May 22, 2010

Thursday, May 20, 2010

【重要】マイミクシィ0人ではmixiを利用できません

まあ、タイトルどおり。
mixi辞めて、何とかの法則(←適当)どおり再入会してみたものの、
いまいちやる気が無い為ほったらかしにしていた。
明日には退会処分になる。


■【重要】マイミクシィ0人ではmixiを利用できません











「はよマイミク増やせよー」

というメールも届いていた。割と親切なんだな、mixi。
それほどやる気は無いんだけどこのままほおっておいて退会処分になったとき、
またやりたくなっても同じメールアドレスが使えない可能性がある。

・またやりたくなったときどうしよう、マイミク増やしといた方が良いのでは?
・このまま退会処分になったとき、mixi運営事務局から来る通知の内容が気になるぜ

二択だ。
わたしはどっちを選ぶだろうな。

■利用できませんの内容

Monday, May 03, 2010

mixiやめて思ったこと

移動などで暇なとき携帯で見るサイトのひとつとして、自分の生活の中に入り込んでいたんだなーっと。

「自ら辞めた者はもう一度入会するが、興味をなくした会員は放置する」
SNSか何かの会員について語った上記のような言葉を、
TumblrのReblogされたやつで見た気がするんだけど、
自分はそのとおりの行動をしてるな。

で、最近は紹介が無くても新規登録ができることを知って、再度登録してみた。
そしてわかったこと。

・マイミクシが0人の状態が30日続けば、強制退会させられる












・ゲームしたかったのにマイミクシ0人では不可






・コミュニティ眺めたかったのにマイミクシ0人では不可













国旗当てゲームなんか、暇なときいいんだけどな。
まあゲームするだけだったらFacebookでやればいいのかな。
誰かの日記を読んだり、独りよがりのオナニー日記を記せるツールを失ったのは痛かった、
ということがわかった。

ま あ無けりゃ無いで済んでしまうのも事実だけど。

せっかくなのでマイミクシ0人の状態の初期画面も貼っとく。
最 初はこんな画面なのかーっと少し感動したものだ。















Sunday, April 11, 2010

携帯カメラ自慢

ちょっと休憩がてら近くの公園で撮った桜。
空はとても青くて、桜の薄いピンク色がとても美しい。

■公園の桜の木
















[製造元]  KDDI-SN/[モデル]  S001
[撮影日時]  2010/04/06 10:41:12
[Exifバージョン]  2.20
[画像サイズ]  2048 x 1536
[フラッシュ使用]  いいえ
[焦点距離]   5.9 mm/[シャッタースピード]  1/1667 秒
[ISO感度]  64/[絞り]  F2.8
[測光モード]  中央重点





携帯電話のカメラとは言え、すごく美しく撮れる。
あまり大きいサイズでも困るので、3MのFINEという真ん中ぐらいのサイズ設定にしている。

<S001の仕様>
■有効画素数:808万画素(AF-CMOS)

■撮影サイズ(ドット数)
壁紙(標準):240×320
壁紙(ワイド):480×800
壁紙(フルワイド):480×854
0.3M:640×480
2M:1632×1224
2M(ワイド):1920×1080
3M:2048×1536
5M:2592×1944
8M:3264×2448

今度8Mと3Mで比べてみればいいのか!
見た感じどっちがキレイか競争してみる。

どこかで読んだのだが、今の技術を持ってすれば、
300万画素でも十分美しい写真が撮れるカメラが作れるのだそうだが、
そんな低い(?昔はすごかったのにね)画素数のカメラを作っても売れないので、
仕方なく1,000万画素越えのカメラを作っているとか。

どこに書いてあったんだっけ…。

似たようなのがあった↓。
■画素数は多ければ多いほど良いのですか?
http://oshiete.sponichi.co.jp/qa4206313.html

CCDとCMOSセンサーの違いもよくわかってないので、ちょとばかし調べてみたら、↓のページがわかりやすかった。

■第3回 : 画素数と画質の関係
http://aska-sg.net/shikumi/003-20050112.html


なるほどなー。
携帯カメラで満足してるからいいんだけど、でも、
今度デジカメ買うならパナソニックの「GF1」が欲しい。

見た目がかわいいし、夜に強そうだし、マクロ撮影がすごそうだし。
レンズが交換できるっぽいし。

とにかく携帯カメラでも十分美しく撮れるぞ!

■桜